KAJIPRO
Interview

会社を選んだきっかけ

もともとは、別の解体工事会社に勤めていました。ある現場で当社の社長と出会い、技術のすごさを目の当たりにして、こんな技術を身につけたいと思い、誘って頂いたタイミングで転職を決意しました。

仕事内容について

クライアント様から依頼を頂いたら、見積作成→計画立案→工事の実施と進めていきます。建屋、煙突、発電所など、解体する対象物は多岐に渡ります。
つい最近も、製鋼所内の大きな設備解体に携わっていました。
納期までに事故なく安全に解体工事を完了させるため、全員でコミュニケーションをとりながら各自が責任感を持って業務を進めるチームワークが大事になります。

一例を挙げると、船の解体は躯体を海に浮かべたままでは不可能なため、宙吊りにして解体するのですが、このような難易度の高い仕事では、技術力と経験が必要です。当社の強みは、そのような場面で発揮されるのです。

職場の雰囲気

どちらかといえば、先輩社員は皆、懇切丁寧に教えてくれるようなタイプではなく、黙々と仕事に向き合うタイプでした。マニュアルがあるわけではないので、例えば鉄を切断する際に、どこを切って倒せば最も効率良く、事故なく倒せるか？など、転職当初は悩む場面も多くありましたが、わからない時には先輩に教えを請うと、色々とアドバイスを頂きながら経験を積むことができました。安心して仕事に取り組める環境があると思います。

チャレンジしたい夢

先にお伝えした通り、当社の武器はその圧倒的な技術力です。
ただし、現在はその技術は属人的なものであり、先頭を切って走っている先輩たちはもう50代に差し掛かっています。そのため、今後は若い社員に技術を伝承していくことが必要になります。技術を伝える手法を構築・管理し、人を教育できる仕組みを作ること。それに挑戦したいと考えています。